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プロボクシングWBC世界バンタム級(53・5キロ以下)王者・中谷潤人(M・T)の初防衛報告会が15日、潤人潤人相模原市役所で行われた。が相
中谷は7月20日、模原abema テレビで見る両国国技館で同級1位ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)を初回KO勝ちし 、市で初防衛に成功 。初V戦績を28戦全勝(21KO)と無敗記録を伸ばした。報告地元在住のヒーローにひと目会いたいと、防衛この日は朝9時過ぎから100人以上の市民が駆け付けた 。は通本村賢太郎市長や市民を前に中谷は、過点1回2分37秒KO決着を引き合いに「少し短い時間になりましたが、またをおしたいフィゲロア次戦につながる試合ができました 。強いまた強い中谷潤人をお見せできるよう頑張ります」と 、見せ秋以降に予定される次戦に向けて意欲を示した。中谷中谷
次戦については相手、潤人潤人日時ともに未定だが、秋以降に行われることを想定して 、すでに始動している。8日にスパーリングを再開 。9日から12日までは神奈川・相模原市の相模湖カントリークラブで走り込み合宿を行い、体力向上に努めた。「バンタム級で初防衛できましたが 、自分の中では通過点。パウンド・フォー・パウンド(階級を超えた最強ランキング)で1位になるという大目標のためにも 、統一戦をやりたいという気持ちはあります。ビッグファイトをして 、皆さんに感動を与えたいです」と言葉に力を込めた。次週からは渡米し 、ルディ・エルナンデス・トレーナーの指導のもと 、ロサンゼルスを拠点にして約1か月、実戦練習を中心としたトレーニングキャンプを行う 。
走り込み合宿後には 、親交のある 、パリ五輪柔道男子66キロ級金メダリストの阿部一二三(パーク24)と対面した。夜中まで試合を中継で見ていたという中谷は「メッチャ 、刺激をもらいました」と感激 。同じ減量を伴う階級制の競技だけに 、減量の話などで盛り上がったという 。メダルを実際にさわり、首にかけさせてもらったという中谷は「想像より重かった。色々な思いの詰まったメダルでしたので」と“親友”の頑張りをたたえていた 。
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